思い立ったが吉日

老犬を預かってくれるところはある?一生涯預けることも選択肢のひとつ!

こんにちは。
日本ではペットの高齢化が進み老犬をお世話する家庭が増えてきました。
愛犬が長生きしてくれることは嬉しい反面、介護やお世話で悩んでいる飼い主さんもいると思います (>_<)
私の友人も「負担が大きい」と言っていました😰

飼い主さんの負担を減らすためにも、たまには愛犬を預けてリフレッシュすることも大切です。

しかし、どこかに預けてみようかなと思っても老犬介護の大変さを知っているがゆえに「預けるのはちょっと…」と諦める飼い主さんも多いのだそう。
そもそも老犬を預かってくれるところはあるの?という声も多いとか。

そこで今日は老犬を預かってくれるところについて調べてみました。

一生涯にわたり老犬を預かってくれる「生涯預かりのプラン」についてもお話していくので、転勤や入院などさまざまな理由により介護ができなくなったという飼い主さんも最後まで読んでいただけると嬉しいです🐶

【目次】

老犬を預かってくれるところはある?

老犬は若い犬と比べて特別なお世話が多いため「預かってくれるところがなさそう」というイメージがありますよね。

でも実際はそうではなく、調べてみると「老犬ホーム」「ペットホテル」「ペットシッターで預かりをしてくれるようでした。

老犬ホーム

老犬ホームとは老犬を預かり散歩や食事、歩行訓練など必要な介護やケアをしてくれる施設です。
利用プランが長期契約から数日間だけの短期契約まで色々とあるので「愛犬とずっと会えなくなってしまうのは寂しい」という飼い主さんも安心して預けることができます。

ペットホテル

ペットホテルは飼い主さんが買い物や旅行などで家を空ける際にペットを預かってくれるペット専用の宿泊施設です。時間利用の日帰りプランから丸一日預ける宿泊プランまであり予定に合わせて預けることができます。
ペットサロンや動物病院が併設されていて、預かり中にトータルサポートができるホテルもあります!
最近はペットホテルの需要が高まり飼い主さんの5人に1人が利用経験ありだそうです。

ペットシッター

ペットシッターは自宅に来てもらって老犬のお世話をしてもらうサービスです。
慣れ親しんだ自宅で預かってくれるので繊細な子も安心。
預ける頭数や時間、シッターによって価格が大きく変動するので預ける前は事前に確認しておきましょう。

ペットホテルには「要介護の老犬NG」という施設が多いので確認を!

ペットホテルの中には、介護が必要な老犬の預かりはしていないところもあります。

「老犬」とひとことで言っても色々な子がいて、元気な子もいれば人の助けがなければ生活できない子もいますよね。
人間と同じように老犬の介護も専門知識を持っていないとお世話できないことが多々あるため、専門スタッフが在籍していないペットホテルは預かりをしていない、もしくは年齢制限を定めていて10歳以上の老犬はそもそも預かってないところがあります。

実は重介護を要する老犬をお断りしているペットホテルやシッターは意外と多くて「行ってみたら無理だった」という経験をした飼い主さんも少なくないそうです。

せっかく出向いたのにお断りされるのは悲しい(´;ω;`)
老犬を預ける前は事前に確認をしておきましょう!

東京都目黒区にある老犬ホーム&ペットホテル「THEケネルズ東京」 では、通常ホテルでお断りされやすい要介護の老犬も預かりをしてくれます。

画像:THEケネルズ東京

年齢制限がなく、重介護を必要とする老犬もできる限り対応してくれるので、お断りされた経験があるという老犬もTHEケネルズ東京なら預かってくれるかもしれません🐶✨

またさまざまなプランが用意されていて、1カ月のうちTHEケネルズ東京で最大20泊(または10泊)過ごして、残りはお家で過ごすこともできます。

老犬の預かり先は24時間体制の施設がおすすめ!

老犬は体調を崩しやすいため、預ける際は24時間体制の施設がおすすめです。
朝晩と一日中スタッフが常駐しているので、万が一のときも対応が早く、災害時もすぐに対応してもらえます。
また、そういう施設は夜間対応の動物病院とコネクションが強いので、診療時間外でも受け入れ先が見つかりやすいです!

持病がある場合は事前に病状や服用中の薬の説明をしておくと安心ですよ。
ちなみに、先ほど紹介したケネルズ東京も24時間有人体制となっています。

老犬の「生涯預かり」プランってどんなサービス?

そんなTHEケネルズ東京には「生涯預かり」のプランがあります。
このプランは転勤や入院などさまざまな理由により介護ができなくなったという飼い主に代わって長期間預かり介護をしてくれるサービスです。

「生涯預かり」と聞くと「愛犬のお世話を投げ出すってこと?」と思う飼い主さんも少なくないようですが、適切な施設に預けることは決してマイナスなことではありません。むしろ正しい選択🍀

悲しいことに世の中には老犬を遠い土地に置き去りする人もいて、捨て犬のほとんどが老犬という地域もあるそうです(´;ω;`)

また最近は犬の老老介護も深刻化しているとか。
老老介護とは高齢の飼い主が老犬の介護をすることで、ペット医療やペット保険の進化、日本が超高齢社会であることから年々深刻化しているのだそう。

老老介護の問題点は老犬のお世話が十分にできないこと。
食事管理や散歩、ケアなど日々のお世話だけでなく、ペットが病気になったときにすぐ病院へ連れていけないなど命の危険にも繋がってしまうことがあります。


もし「このままお世話するのは無理かも」と思ったら愛犬の幸せを守るためにも、生涯預けることを選択肢のとして考えることも大切だと思います。

ときには老犬を預けてリフレッシュしてみては?🐶

老犬は普通のワンちゃんよりもお世話が大変なので両親やペット仲間など信頼できる人にも気軽にお願いしにくいと思います (>_<)

一方で専門としている施設であれば預けやすいのではないでしょうか?
今回ご紹介した「老犬ホーム」「ペットホテル」「ペットシッター」はペットのお世話に精通したスタッフが在籍しているので心置きなく預けることができるはず🐶

また、介護が必要な老犬はお断りされることもあるため事前に確認をしておきましょう。
先ほど紹介したTHEケネルズ東京ペットホテルではめずらしく、介護が必要な老犬も預かってくれるホテルです。

生涯にわたりお願いしたいという場合にも対応してくれるので老老介護に悩む方も一度検討してみてはいかがでしょうか🐾