20代後半になってから、傷の治りが遅いなぁと感じるようになりました。
なんなら、そのまま痕になってしまうこともしばしば (´;ω;`)
悲しいことに、今も私の体には傷や傷跡がいくつか存在します。
とくに気になるのが腕の傷。
半袖を着ると目立ってしまうので、夏までにはなんとかしたいと解決策を探していました。
そんなときインスタで見つけたのが、アルガンオイルです。
「傷や傷痕に効果的」という投稿がいくつかありました。
アルガンオイルって聞いたことはあるけど詳しくは知らなかったので、今回はアルガンオイルの傷への効能について調べていこうと思います。
私が気になっているアルガンオイルについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- アルガンオイルとは?
- アルガンオイルは傷に効果的?
- 傷痕を薄くしたいならアルガンオイルがおすすめ!
- アルガンオイルで油焼けの心配は?
- アルガンオイルの使い方
- 私が気になるアルガンオイルはこれ!
- 美容オイルの違いとおすすめ活用法
アルガンオイルとは?
アルガンオイルとは、アルガンツリーの実の種の核から抽出された天然オイルのこと。
美容オイルとしてはもちろん料理にも使える万能オイルとして、今注目を集めています。
日本でも、様々なメーカーから発売されているようでした。
アルガンの木はモロッコ南西部のみに生育しており、1年以上雨が降らなくても枯れないと言われています。
オイルを採取するのに大変な苦労が必要みたいで、硬い種の中から抽出できるのは1~2%ほどの油分だけなんだとか。
アルガンオイルは傷に効果的?
生産地であるモロッコでは、昔から傷のケアとしてアルガンオイルを使用しているそうです。国民から「傷の治癒を早める薬用」として重宝されているんだそう。
それもそのはず。
アルガンオイルには、皮膚の再生を手助けしてくれるビタミンEとリノール酸が含まれているのです。ビタミンEについては、オリーブオイルの約2~4倍もの量が含まれているだとか!
ビタミンEといえば「若返りのビタミン」と呼ばれるほど、肌に良い成分として知られています。摂取することで肌のターンオーバーが正常となり、傷の治癒に高い効果を発揮してくれます。
またリノール酸には抗炎症作用があり、「出血時に血を固める」といった役割で傷の治癒に重要な働きをしてくれます。皮脂成分に近いので、肌の深層に素早く浸透するというのも魅力です(+_+)♪
これら成分が含まれていることから、アルガンオイルは傷に良いオイルとして使用されるようになりました。
アルガンオイルの効果については、最先端の科学を研究している筑波大学も注目しているみたいです。 こうして科学的に根拠があると説得力がありますよね(*^^*)
【おすすめ活用時】
傷痕を薄くしたいならアルガンオイルがおすすめ!
年齢を重ねると傷の治りが遅くなり、1度傷痕ができるとなかなか薄くならず困りますよね(>_<)
そんな時の救世主アイテムが、アルガンオイルです!
先ほども紹介しましたが、アルガンオイルには肌のターンオーバーを正常に整える効果があります。
肌の内側から治していくことで、傷痕がなめらかになり目立ちにくくなるのです。
効果を実感するまでに継続使用の必要がありますが、アルガンオイルは全身に使えるのでスキンケアのついでに塗ることができて一石二鳥です(*’ω’*)
ネットでも「アルガンオイルを塗り続けたら傷痕が薄くなった」と好評なので、私のように良い方法がないと諦めかけている人は試してみる価値があると思います!
ニキビによる傷も防げる!
皆さんは、ニキビをひっかいてしまい傷になったという経験ありませんか?
私も何度か経験したことがあります (´;ω;`)
傷の改善に効果的なアルガンオイルですが、実はニキビにも有効と言われています。
そもそもニキビが出来る原因は、毛穴のつまりです。
アルガンオイルには毛穴の詰まりや汚れを溶かす効果があり、クレンジングとして使うことで綺麗に汚れを落とすことができるのだとか!
ニキビが出来るとつい触れてしまいがちですが、それは傷をつくる原因となってしまいます。
傷を増やさないためにもアルガンオイルでニキビが出来づらい肌を目指していきましょう!
アルガンオイルで油焼けの心配は?
よく美容オイルを塗って日の光を浴びると、油焼けが起こると言われています。
油焼けとは、太陽の紫外線や熱が原因で肌に塗ったオイルが酸化し、シミやくすみ、色素沈着が起こること。
でも大丈夫。基本的にアルガンオイルは、植物由来のオイルなので油焼けの心配はありません!
油焼けの原因は肌についた油分が酸化することで起こります。
オイルに不純物が含まれている場合、それらが紫外線の影響で酸化するため油焼けがと起きてしまうというわけです(;´・ω・)
その点、アルガンオイルは酸化しにくいため、一般的な使い方をしていれば油焼けする心配はありません。
一方で、アルガンオイルは油分でありながら水分との親和性が高いといわれているので日焼け後の“緩和”として使用することもできます。
ただ、油焼けしないとはいえ紫外線はお肌の敵なので、アルガンオイルを使用して外出する際は、日焼け止めも合わせて使用することが大切だと思います('ω')
参考:日焼け前にも後にもアルガンオイルを | 【公式】 国産ミネラルファンデーションなら「レイチェルワイン」
アルガンオイルの使い方
アルガンオイルの効能や効果などわかってきましたが、 お風呂上りや洗顔後、一体どのタイミングでアルガンオイルを使用することが効果的なのかわからないですよね…
そこで、より効果を感じられるアルガンオイルの一般的な使い方を調べてみたので、紹介していきますね♪
化粧水のブースターとして
- 洗顔をしたら顔の水分をふき取り、アルガンオイル1~3滴を顔全体になじませる
- 優しくマッサージをしながら伸ばす。
顔の凝り・肌のゴワつき・ニキビの傷を感じるところは入念にマッサージ!! - 手のひらを使って優しく圧をかけながら、アルガンオイルを浸透させる
- 通常通り化粧水・乳液のスキンケアでOK♪
参考:アルガンオイルの効果や使い方を徹底解説!おすすめの人気アイテムもご紹介! | Domani
アルガンオイルの効果とは? 3つの成分&肌や髪が喜ぶ使い方10選を解説!
注意点としては、皮脂が一番出やすい“Tゾーン”は、 もともと油分が多いため、アルガンオイルを少なめに塗るほうが化粧崩れを防ぐことができるそうです(^^♪
また、オイルの浸透率を最大限に高めるため、クレンジング・洗顔は丁寧におこないましょう。
顔に塗った後手に余ったアルガンオイルは身体や傷痕にも塗ることができるので、最後まで無駄なく使うことができます(^^♪
簡単なので、いつものお風呂上がりや洗顔後のスキンケアにひと手間取り入れることができそうですね。アルガンオイルを化粧水ブースターとして取り入れていきたいなと、もっと思うようになりました(^_-)-☆
マッサージオイルとして
- アルガンオイルを手のひらに適量とり両手になじませます。
- 右の指先を揃えて顎の下に置き、右耳の下に向かって優しく引きあげる。
- 揃えた右指先を左耳の下におき、左肩までやさしく引き下げます。
- 右手を肩にのせ、右指先を鎖骨の上をなぞるように中心に向かって滑らせます。
- 右手を肩の腕に近い部分にのせ、 右指先で鎖骨の下をなぞるように中心に向かって滑らせます。
左側がおわったら、1~5の手順を同じように今度は左手を使って右側をケアしていきましょう!
左右交互を1セットとして、各5回行うようにしてみてください!(^^)!
血行が良くなっている入浴時や入浴後に取り入れてみると、傷痕などにも効果的だとか♪ デリケートな部分になるので、強く押しすぎないように アルガンオイルのマッサージをやってみてくださいね(*^-^*)
参考:アルガンオイルで首、デコルテのリンパマッサージ アルガンオイル - 製品から選ぶ 生活を楽しむ naiad ナイアード
私が気になるアルガンオイルはこれ!
アルガンオイルについて調べいく中で気になる商品を見つけました。
それがEURECA(ユリーカ)のVIE GRAINE 生命の種 Argan(アルガン)です。
画像引用:EURECA
こちらは、天然100%で作られたアルガンオイルになります。
EURECAは日本アルガンオイル協会に加入しており、アルガンオイルについて専門性の高い知識を持っています。
そんな会社がつくるアルガンオイルって、なんだか良さそうな感じがしませんか?(*’ω’*)
また、EURECAのアルガンオイルはリアルオーガニック・ナチュラルのマークを取得しています。
このマークは自然の原料を主とするコスメ、つまり本物のオーガニック・ナチュラルコスメにのみ付与されるマークで取得するには13もの基準を満たさなくてなりません。
画像引用:EURECA
アルガンオイルは直接肌に塗るものです。だからこそ、安全なものを選びたいですよね。
傷になじませて使うなら、なおさら肌に優しいものを選びたい。
そう思うからこそ、EURECAのように証明されたアルガンオイルだと安心して使えるなと思いました。
半袖の時期まで残り2カ月ちょい。 あっという間に衣替えの時期がきてしまうので、早速EURECAのアルガンオイルを購入して傷に塗ってみたいと思います!
美容オイルの違いとおすすめ活用法
今回、アルガンオイルについてご紹介しましたが、他にも様々な美容オイルがあります。最後に、一般的に聞いたことがある美容オイルをピックアップして違いを紹介していきます^^
ホホバオイル
ホホバオイルは、砂漠地帯に生える「ホホバ」という植物から取れたオイルのことです。
ビタミンA・D・Eやミネラルが多く含まれていて、人間の皮脂にとても近い成分が含まれていると言います。
オイルはサラッとしてベタつくことなく、酸化もしにくいため肌馴染みがいい感じ♪
【おすすめ活用時】
- 肌におこる『痒み』を鎮静させたい時
- 毛穴などの『黒ずみ』が気になる時
- 頭皮部分の『乾燥』『硬さ』が気になる時
ローズヒップオイル
ローズヒップオイルは「野バラの実」から採取される赤色のオイルのことで、 抗酸化作用のある脂肪酸、ビタミンA・Cなどの美肌成分がたくさん含まれています♪
※他のオイルより酸化しやすく、フタをきっちりと締める・開封後は早めに使い切る・直射日光が当たらない涼しい場所で保管する等、保管方法に注意が必要です!
【おすすめ活用時】
- 妊娠線や肉割れなどの『ストレッチマーク』を改善したい時
- 肌の『毛穴』を引き締めてキメを整えたい時
- 肌の『弾力』や『ハリ』をアップ時
- 『紫外線ダメージ』を受けた髪をケアしたい時
肌質や肌の悩み、好みの使用感などに合わせて、オイルを選ぶとよいでしょう(*^-^*)