こんにちは、私は焼肉の中でも牛タンが好きで、お店に行くとタン塩ばかり頼んでしまいます(笑)
牛タンを食べるときはいつも、塩とレモン汁だったりネギ塩にレモン汁だったりと、塩+レモンの組み合わせしか食べたことがありません。
もちろんレモン汁で食べるのは大好きなのですが、たまには他の味付けも食べてみたいな~と思うことも。
そこで今日は、牛タンをレモン汁で食べるようになったのはいつからなのかと、塩+レモン以外でおいしい味付けはないのか調べてみました!
【目次】
牛タンにつけるのは「塩+レモン汁」「レモン汁」が圧倒的に人気
ちょっと古いですが2014年にgooランキングでおこなわれたデータによると
『牛タンに何をつけて食べるか』というランキングで圧倒的な票を占めたのは1位の「塩+レモン汁」6854票と2位の「レモン汁」5871票でした!!
ちなみに3位は「塩」で2650票です。
ここまで票差が開いたのは、単純に「おいしいから」という理由だけでなく、固定観念もあるのでは?という気がします。
だって牛タンが焼肉で提供される時って塩とレモン、もしくはレモンが一緒に提供されることが多いですし(*’ω’*)
かくいう私も、焼肉メニューで見かけるうちに「牛タンといえば塩とレモン汁」という風に刷り込みされているような気がします。
実際おいしいのは間違いないんですけどね(;’∀’)
牛タンにレモンをかける理由!かけ始めたのはいつから?
ところで、今でこそ当たり前のようになっていますが、牛タンにレモン汁をかけるようになったのはいつ頃からなのでしょうか?
気になったのでネットで調べてみました。
牛タンが焼肉店のメニューに登場したのは1970年代
まずは牛タンの歴史から。
牛タンの歴史は実はそれほど古くなく、焼肉店のメニューとして登場したのは1970年代だそうです。
発祥となったのは、メニューで登場したのは高級焼肉店として有名な「叙々苑」と、かつて銀座にあった「清香園」の2店だと言われています。
タン塩レモンの発祥は?🍋
牛タン塩にレモンをかけて食べるタン塩レモンの発祥は、どうやら叙々苑発祥説と清香園発祥説の2つがある模様。 それぞれ詳しく調べてみました。
🍴叙々苑発祥説🐮
叙々苑は、1号店がオープンしたのが1976年の六本木。
それから間もなく牛タンがメニューに加えられたのだとか。
タン塩レモンの叙々苑発祥説については、どうやら下記のような逸話があるようです。
こうして叙々苑ではタン塩がメニューに加えられた。
そこに現在の定番であるレモンが加えられたのは、六本木のクラブホステスのアイデア……というより、わがままから生まれたという。
ある日タン塩を食べていたクラブホステスから「マスター、たれはないの?」「このまま食べたらやけどするじゃないの!」とリクエストが。しかしタン塩用のタレの用意はない。
そう伝えるとホステスが「じゃ、レモン持ってきて」「私はレモンが好きだから、レモンを絞ってたれ代わりにしてタン塩を食べる」「マスター、これおいしい。合うよ。これたれにしたら?」と提案から実食までを一気にこなした。
引用:NEWSポストセブン
まさか六本木のクラブホステスによるわがままがきっかけだったとは…(笑) そのまま牛タンの食べ方の定番として定着するんだから、人生ってわからないものですね。
🍴清香園発祥説🐮
もう一方の発祥店と言われている清香園総本店は、1952年創業の焼肉・韓国料理の老舗。
現在は残念ながら閉店してしまっていますが、実はこのお店は石焼ビビンバの発祥でもあるようです。
このお店のマダムであった張貞子さんが焼肉の牛タンをメニュー化、レモンとの組み合わせを提案したと言われているのだとか。
「スウェーデンの空港で見たタンの薫製が出発点。表はザラザラ、裏はぐにゃぐにゃの分厚い皮がくせものだったが、冷凍してみたらうまくむけた。『それまで肉はタレをもみ込んで焼くものだったが、塩とレモンでさっぱり食べるようにしたら好評で、あっという間に広まった』という」(2005年7月23日付東京新聞)
引用:NEWSポストセブン
叙々苑はお客さんによって偶然生まれた食べ方でしたが、清香園は理由を考えた上での提案だったようです。店によっても発祥の仕方が全然違いますね。
どっちの店が発祥かは結局わかりませんでしたが、もうどっちも発祥でいいんじゃないかな?
どちらにしろ、この2店が起点となって全国的に広がったことは間違いないでしょう。
牛タンの塩+レモン以外でおすすめの味付けは?
ところで、牛タンは塩とレモンで食べるのがおいしいですが、たまには違う味も試してみたいと思うことありませんか?
そこで、塩とレモン以外の色々な味付けについて調べてみました(*'ω'*)
塩+レモン以外の味付け①焼肉のタレ🐮
オーソドックスに焼肉のたれで食べる方法です。
牛タンは塩やレモンじゃないと思っているそこの貴方!焼肉のタレでも牛タンはおいしいですよ。
あっさり目に飽きた時にすぐ試せるのもお手軽でいいですよね。
塩+レモン以外の味付け②醤油ベースのタレ🐮
【材料】
- 玉ねぎ 1/4〜1/2個 ニンニク 適量(チューブでも可)
- しょうが 適量(チューブでも可)
- しょうゆ 100cc
- 酒 100cc
- みりん 150cc
- リンゴジュース 150cc
- 白いりごま 適量
【作り方】
- 玉ねぎ、ニンニク、しょうがはすりおろしておきます。
- 鍋に白いりごま以外の材料を入れて混ぜながら10分煮詰めます。(途中でアクを取る)
- 白いいりごま(すりごまでも可)を加えて火を止める。
- 冷めたら完成!
引用:まいにち牛タン
玉ねぎやニンニク、しょうがにリンゴジュースやみりんといった甘みを加えて醤油で整えた醤油ベースのタレも牛タンとは相性抜群!
漬込み用、つけダレの両方に使える汎用性に優れたタレです。
ぜひ一度試してみてください♪
塩+レモン以外の味付け②簡単味噌ダレ🐮
【作り方】
- ボウルに味噌大さじ2、みりん・料理酒大さじ2、豆板醤小さじ1を入れて混ぜ合わせます。
- ジッパー付きの保存袋に牛タンとボウルの調味料を入れて揉み込み、1時間寝かせます。
- 中に火が通るまで焼いたら完成!
引用:まいにち牛タン
仙台風の牛タンを味わうなら味噌味がおすすめ!
味噌ダレというと作るのが難しそうに感じますが、こちらの作り方は極めてシンプルなので誰でも簡単に作れますよ♪
塩+レモン以外の味付け③本格ピリ辛味噌南蛮
【作り方】
引用:まいにち牛タン
もっと本格的な仙台牛タンの味を楽しみたい時は上記のレシピがおすすめ。 二種の味噌による奥深い味わいにピリッとした青唐辛子のアクセントが効いた癖になる味です。
味付けの手間を省くなら通販がおすすめ
今ご紹介した味付けは一例ですが「自分で味付けをするのが面倒!でもおいしい牛タンが食べたい」という方は、味付き牛タンの通販がおすすめです。
通販の牛タンというとやはり塩味多めですが、タン塩以外でおいしそうな通販を見つけたのでご紹介します。
醤油ダレ&味噌ダレの食べ比べができる!『金色の牛タン』🐮
画像:金色の牛タン
『金色の牛タン』は厚切りタイプの牛タンを販売している通販サイトです。
この通販サイトのメニューの特徴は、塩味がないこと。
メニューの種類は今のところ全部で3種類のようです。
醤油味と味噌味、どちらもおいしそうですよね~。
醤油味は醤油にかつおや昆布などをブレンドして作った自家製の醤油だれを使用。
日本人に馴染みのあるおいしさだそう。
また、味噌味は秘伝のブレンド味噌を牛タンに漬け込み、味噌に含まれた酵素の効果で柔らかくジューシーな味わいなのだとか。
説明だけでよだれが出そう………いいなあ(*´Д`)
牛タンというと、いつも塩とレモンかねぎ塩レモンくらいでしか食べたことがないので、醤油味や味噌味気になります。
しかも厚切り。なんと厚さは7mmもあるのだとか!
牛タンは薄切りタイプしか食べたことがなかったのですが、厚切りタイプはボリュームがあって食べ応えありそうですね♪
お肉には切り込みが入っているので、噛み応えがありつつも食べやすくなっているようです(^^)/
今なら増量・まとめて購入でお得&送料無料🌸
金色の牛タンの商品は全品送料無料。 通販サイトでよくある「〇〇円以上送料無料~」の縛りがないのは嬉しいですね♬
金色の牛タン【醤油味】と金色の牛タン【味噌味】はそれぞれ1パック(500g入)~6パックの中から選択して購入ができます。
ちなみに1パックのお値段は5,980円。
今だけ1パック通常300g入りが200g増量で500g入りに。
また、2パック購入で9,880円、4パック購入で18,980円と、まとめて購入するほど1パック単価のお値段がお得です。
たくさん牛タンを食べたいならまとめ買いのチャンスですよ(*^^)v
両方の味を楽しむなら食べ比べセットがおすすめ🌸
味が2種類から選べる肉厚ジューシーな厚切り牛タン、せっかくなので醤油と味噌両方楽しみたいという方は結構多いんじゃないでしょうか。
その場合は、醤油味と味噌味がそれぞれ1パックずつ入っている金色の牛タン【食べ比べセット】がおすすめ。
1セットの値段が9,880円なので、醤油味と味噌味を単品で1パックずつ購入するより 2,000円以上も安く購入できちゃいます(*^-^*)
牛タンの話をしたらなんだか食べたくなってきちゃいました……(*´Д`)
私も醤油味と味噌味の牛タンどっちも気になるので食べ比べセット購入してみようかな。