思い立ったが吉日

川下り!関東から日帰りできる人気観光スポットまとめました

こんにちは!

関東も梅雨入りして、そろそろ夏がやってきますね。暑さは苦手ですが...。

そんな暑い日でも楽しめるのが川下りです。よく、ライン下りとか舟下りとかともいったりしますよね。

実はずっと川下りしてみたいと思っていて、でも関東から日帰りで行ける範囲内がいい!とのことで、関東から日帰りで行ける人気の川下りスポットをまとめてみました。

 

川下りとプラスで周辺観光もできたら尚良いですね。

 

【目次】

 

関東から日帰りで行ける川下り~遊覧船~

ひとえに川下りといっても様々な種類があります。

まずは川下りの中でも一番イージーで小さい子供からお年寄りまでが楽しめる遊覧船から紹介していきます。

 

◆四季折々を楽しめる阿賀野川ライン舟下り

新潟で川下りといったら、阿賀野川ライン下りというくらい新潟では有名な川下りスポットです。

国道49号沿いにある道の駅阿賀の里に舟乗り場があり、車でのアクセスもばっちりです。新潟といっても関東よりにあるので住んでる地域によってはドライブがてら日帰りで行くこともできるはず。

 

ここでは冷暖房設備の遊覧船で川下りを行うので、水がかかったり川に落ちることなく小さい子供がいても安心して川下りができます。

ラフティングのようなスリルはありませんが、1年を通して川下りができるので秋には紅葉、冬には雪景色を舟の中から眺めることができ、四季折々が楽しめます。

 

また、舟乗り場である阿賀の里には豊富な新潟土産が売られており、近くには咲花温泉という温泉街があるので、お土産を買って日帰り入浴まで堪能することができます。

 

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(画像元:阿賀の里公式サイト

 

【住所】〒959-4636 新潟県東蒲原郡阿賀町石間4301

【アクセス】電車の場合:JR磐越西線東下条駅」から徒歩で15分
      車の場合:磐越自動車道「三川IC」または「安田IC」から車で10分

【料金】五十島巡り 大人:2500円(税込)子供:1250円(税込)

    咲花温泉巡り  大人:2000円(税込)子供:1000円(税込)

    ※団体料金あり 

【公式サイト】https://aganosato.com/course/

【予約ページ】https://reserva.be/aganosato

 

関東から日帰りで行ける川下り~ライン川下り~

 次に、川下りの中でもライン下りと調べると多くでてくる、船頭さんが雨笠かぶって舟漕いでくれる川下りを紹介していきます。

◆温泉観光でも人気の鬼怒川ライン川下り

温泉地や観光スポットとしても人気の栃木県日光市。そこにもライン川下りをできるスポットがあります。

船頭さんが面白いトークを繰り広げながら舟を漕いでくれるのでゆったり乗りながら景色を眺めることができます。

 

川の状態によって、急流があったり穏やかだったりスリル感も変わるそう。比較的コースは穏やかなので子供でも安心ですが、0歳用の救命胴衣がない為、乗船できるのは1歳からです。

 

鬼怒川ライン下りのいいところはなんといっても都心からのアクセスの良さ。

特急列車に乗れば、新宿や浅草から乗り換えなく約2時間で行くことが出来ますので日帰りでも余裕で行くことができます。

 

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(画像元:鬼怒川ライン下り公式サイト

 

【住所】〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1414番地

【アクセス】電車の場合:鬼怒川温泉駅より徒歩5分
      車の場合:東北自動車道 宇都宮I.C.より45km (45分)

【料金】大人:2800円 子供:1800円 幼児:600円

    ※団体料金あり 

【公式サイト】https://linekudari.com/

【予約ページ】https://kinu1.dt-r.com/

 

◆3つのコースが楽しめる長瀞ライン川下り

埼玉県にある長瀞といえば天然のかき氷で有名な阿左美冷蔵がありますが、川下りも有名で2種類のコースと両方通して楽しめるコースの3コースがあります。

通常の川下りは3月~12月初めまでですが、1~2月にはこたつつきの舟が運航しているのだとか。

また、特別天然記念物の岩畳を川下りしながら間近で見ることができます。

 

関東から日帰りで行けるというか、もはや関東なのでアクセスは良好。

新宿から車で1時間半で行くことができますし駐車場は無料です。電車の場合は最寄り駅である長瀞駅の電車の本数が少なめなので注意です。

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(画像元:秩父鉄道 長瀞ラインくだりページ

 

【住所】〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞813‐4

【アクセス】電車の場合:長瀞駅より徒歩1分(チケット売り場)
      車の場合:関越自動車道 本庄児玉I.C.より35分

【料金】A・Bコース 大人:1800円 子供:900円

    全コース  大人:3300円 子供:1600円 

    ※団体料金あり 

【公式サイト】https://linekudari.com/http://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/ 

【予約ページ】http://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/price.html#howto

 

◆川下りしながらトンビに餌やりができる天竜ライン川下り

長野県にある天竜ライン下りでは、他の川下りとはちょっと変わった楽しみ方があります。

乗船人数にもよりますが、ただ川下りをするだけでなく、船頭さんが投網を行い魚を捕ったり、トンビに餌やりすることもできるそうです。

なんと投網で捕れた魚は船内で塩焼きとしていただけることもあるそうでタイミングによってはすごい楽しめそうです。

 

春夏秋冬運航してはいるのですが、冬季の乗船は完全予約制となっているので注意が必要です。

 

長野なら関東のお隣だから日帰りも余裕と思いきや、位置的に東京から行くと山梨を越えていく必要があります。

ですが、出発地の関東の場所によってはドライブがてら日帰りで行くこともなんとかできそうです。

 

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(画像元:天竜ライン下り公式サイト

 

【住所】〒395-0821 長野県飯田市松尾7170

【アクセス】電車の場合:天竜峡駅より徒歩2分
      車の場合: 中央自動車道 飯田山本I.Cより10分

【料金】A・Bコース 大人:1800円 子供:900円

    全コース  大人:3300円 子供:1600円 

    ※団体料金あり 

【公式サイト】https://linekudari.com/http://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/ 

【予約ページ】http://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/price.html#howto

 

関東から日帰りで行ける川下り~ラフティング~

川下りの中でも1番スリルを味わうことができるのがラフティングです。激流を下っていくのはまさに気分爽快☆らしいです。

とくに若い人から人気の川下りです。

こちらは他の川下りと違って運営会社がけっこうあるので、地域でまとめて紹介していきます。

 

◆東京の中で一番自然豊かな土地、奥多摩できる川下り

都心からどこよりもアクセス抜群であろう奥多摩。なんせ東京都ですからね。日帰りでの観光もばっちりです!

東京都内とは思えないほど山や森があり、緑豊かな場所です。

そんな奥多摩ではスリル満点でアトラクションのようなラフティングを楽しむことができます。

 

ゆったりと行うライン川下りとは違って様々な店舗があるラフティングですが、「フォレスト&ウォーター奥多摩ベース」では、【満足できなければ100%返金】というとても強気の姿勢で営業しています。

てことは全力で満足させにくるんだろうなと期待が高まってしまいます。

 

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(画像元:アソビュー 

 

どこのラフティング店舗も1日コースや半日コースなどがあり、料金はだいたい6000円~となっているようです。

 

◆アトラクション並みのスリルを味わいたいならみなかみで川下り

おそらく関東のラフティングといったら群馬県みなかみ町が有名なのではないかと思います。

都心から車で約2時間で行けるので日帰りで行くこともできます。とくに若い人たちの場合は旅費を安く済ませたいと思うのでいいかもしれません。

 

みなかみのラフティングは関東ではけっこう有名な利根川の激流の中を下っていきます。

利根川ってあまり荒れてるイメージなかったのですが、そんな一面も持ち合わせていたのですね。自然は驚異です。

 

そんなみなかみのラフティングの中でも人気なのが「マックスアウトドアツアーズ水上」なんだとか。

ここは川下り以外にも、様々な自然と遊べるツアーをやっていて、もはや自然遊びのプロといっても過言ではないでしょう。

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(画像元:MAX公式サイト

 

料金は平日か土日祝日かによっても変わるようなので、予約の際には事前チェックが重要です。

 

関東から日帰りで行ける川下りまとめ

大きく分けて3パターンの川下りを紹介してみましたが、あなたはどの川下りが気になったでしょうか?

私は正直全部気になりました!

ゆったり川下りしながら周りの景色を眺めるのもいいですし、激流にのってアトラクションを楽しむのも捨てがたいです。

小さなお子さんやお年寄りの方は遊覧船がおすすめですし、若くて絶叫系大好き!って方にはラフティングをおすすめします。

 

来月には猛暑日が続く日々がやってくるかもしれませんが、川下りのようなクールスポットに行って、夏を乗り切りましょう。